弁護士費用について

弁護士費用の説明

当事務所では、ご相談いただく皆さまに安心してご依頼いただけるよう、費用の仕組みを明確にご説明しております。

弁護士費用には、主に次のような項目があります。


■ 着手金(ちゃくしゅきん)とは?

ご依頼いただいた際に、最初にお支払いいただく費用です。
これは、事件の結果にかかわらず、受任時点で発生するものです。
例えば、離婚調停や訴訟などを弁護士が正式に引き受ける段階で必要となります。

ポイント
「着手金=“結果の成功報酬”ではなく、“取り組み始めるための費用”」とお考えください。


■ 報酬金(ほうしゅうきん)とは?

ご依頼いただいた案件が解決したときに、成果に応じてお支払いいただく費用です。
たとえば、慰謝料を獲得できた、離婚が成立した、示談が成立した、などの「結果」が得られた場合に発生します。


300万円の慰謝料を獲得できた場合、報酬金は「回収金額の○%」という形で算定します(詳細は個別にご案内します)。


■ 日当とは?

弁護士が遠方の裁判所に出向いたり、出張対応を行う場合にかかる費用です。
通常の活動範囲外で動く必要がある場合に発生します(交通費実費とは別に発生する費用です)。


地方の裁判所での期日に出席するため、1日を費やす場合など。


■ 実費とは?

郵送代、収入印紙、交通費など、事件処理に直接かかる費用です。
実際にかかった分をご負担いただきます。


ご相談の際に明細をご説明します

ご相談時に、案件に応じた費用のお見積もりをお渡しし、ご納得いただいたうえで契約を進めます。
「よくわからないまま契約すること」はありませんので、ご安心ください。

法律相談費用

法律相談とは、弁護士が皆さまのお話を伺い、
「現在の状況に、どんな法律が関係しているのか」
「どんな選択肢や対応方法があるのか」
などを、法律の専門家の視点から整理・ご説明するものです。

当事務所では、一般的な法律相談のほか、「マリグラム」という労働事件や離婚案件での人間関係トラブルのノウハウを集積して開発したオリジナルの性格分析ツールを利用し、お客様の性格分析診断を行い、紛争の原因分析や解決方法、お客様に合わせた弁護方針をご提案していく、性格分析法律相談も承っております。

◾️法律相談料

5,500円(30分毎)

◾️マリグラム相談

11,000円(60分)

◾️延長相談

上記時間を延長した場合、30分5,500円となります。

◾️無料相談

相談料については、案件の内容や、民事法律扶助の利用ができる場合には、無料で承れる場合もあり、なるべく無料でお伺いするよう努めておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

一般民事事件

離婚事件を除くそのほかの一般民事事件についてご説明します

基本料金表
着手金 11万円〜44万円(経済的利益の5〜8%))
報酬金 経済的利益の10%〜16%
出張・出廷日当※(札幌市内、東京都内) 3万3000円
文書作成(契約書・各種合意書) 5万5000円〜22万円

着手金、報酬金については、個別に案件の内容をお伺いしてお見積りさせていただきます。最低着手金、報酬金の設定がある場合がございます。

離婚事件

離婚事件の場合、離婚、婚姻費用、養育費、真剣、慰謝料、財産分与等、複雑な交渉が重なるため、包括的に受任させていただくにあたり、下記の通り決めさせていただいております。離婚以外の個別的な交渉のご依頼の場合は、以下の限りではなりませんのでご相談ください。

 

基本料金表
着手金 33万円〜66万円
報酬金(離婚成立、円満解決、他の事情で解決取下げ) 着手金と同額
報酬金(金銭獲得の場合) 獲得した経済的利益の10%〜16%
その他に発生する費用 一般民事事件に準ずる

着手金、報酬金については、個別に案件の内容をお伺いしてお見積りさせていただきます。最低着手金、報酬金の設定がある場合がございます。

一般刑事事件

刑事事件は、弁護士が動くタイミングが命です。

逮捕されたその時から、時間との戦いが始まりますし、事件を起こしてしまった後、逮捕を免れるためにいち早く動く必要があります。弁護士が動くタイミングが、釈放や不起訴に直結することも少なくありません。

ご依頼があれば、すぐに動きます。“今この瞬間が勝負”だと心得ているからです。

 

基本料金表
着手金 33万円〜66万円
報酬金 33万円〜66万円
接見日当 3万円
保釈請求、接見禁止解除、勾留取消請求等の手続 別途ご説明申し上げます。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

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